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稲荷神社

神社のご案内

  • 神社名:稲荷神社
  • 神社名カナ:イナリジンジャ
  • 鎮座地:〒899-4354 霧島市国分姫城2783
  • 例祭日:十月三日
  • 通称:
  • 旧社格:村社
  • 神紋:
  • 摂末社:
  • 社宝:

御祭神

  • 倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)
  • 天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
  • 高龗神(タカオカミノカミ)

由緒

一、稲荷神社の今日まで、

姫城阿多石鎮座天之御中主神社(御祭神、天之御中主神)今から四六八年前頃の第一〇五代後奈良天皇の天文年間の創建社と、姫城竹下鎮座貴船神社(御祭神、高龗神)今から二一一年前頃の第一一九代光格天皇の寛政年間の創建社が洪水流失のため、明治四十年六月十三日合祀許可され、その後明治四十五年二月七日姫城西瓜川原鎮座稲荷神社(御祭神、倉稲魂神)今から三七六年前頃の第一〇八代後水尾天皇の寛永年間の創建社が、天降川の度重なる洪水浸水のため合祀許可になり、明治四十五年五月三十日御社名を稲荷神社と改称、平成九年三月改築竣工現在に至る。

二、稲荷神社と青葉の笛のかかわり、

今から一三三九年前頃の第三十八代天智天皇が大隅路を訪ねられた折り、この辺に笛を作るべき竹はないかとお尋ねになると、国分市台明寺の住民が青葉竹を差上げた。天皇はすぐさまこの竹にて笛を作らせ給へば、その調律音声御意に叶い、都へお還りの後もこの青葉竹を献上することとなり、その都度府中鏡池に七日間漬け、稲荷神社(元妙見社)でお祓いした後に宮中に献上された。この青葉竹が笛として作られ今から八〇〇年程前の平安時代の末期、源平の戦いに敗れた平家の公達に用いられていたものが、現在青葉の笛として伝へられており、その貴重な笛は日本全国八ヶ所に現存する。また現在国分市郡田に平成十年設立された小学校の校名が、青葉小学校と銘名されたのも、この青葉の笛に由来したものである。(台明竹は現国分市大字台明寺 日枝神社境内に自生している)

三、姫城の城(旧姫木城)と隼人の乱、

今から一三八〇年前頃の第四十四代元正天皇の養老四年に起きた隼人の乱の時、この姫木城に立籠った隼人族は、これを平定しようとする大和朝廷軍と激烈な戦いを演じた後大和朝廷軍に帰属したものであるが、姫木城はなかなか落城しなかったと、宇佐八幡宮の記録『八幡宇佐御託宣集』に述べられている。この古戦場の陣地で大和軍を迎え打った場所がこの稲荷神社の境内地辺であろうかと、往時を偲ぶに感慨深きものがある。

紀元二六六〇年(西暦二〇〇〇年)平成十二年を基準年とした。



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