5月13日、「鹿児島県宗教者懇和会」の発会式並びに設立総会が行われ、会長に鹿児島県神社庁長・鹿児島神宮の川上親昌宮司が就任されました。
神道・仏教・キリスト教・諸教・新宗教から構成された「鹿児島県宗教者懇和会」は、各宗教の枠組みを超えて設立され、「共に生き、共に和する」を理念として、宗教者が自主的な立場で集い、交流・親睦を深め、相互理解と協力の輪を広げ、平和への活動を促進する事を目的としており、今後は様々な活動が予定されています。
同日、鹿児島市の天文館で行われた募金活動では、東日本大震災の被災者の方々を支援するため、鹿児島の各宗教者が街頭で支援と協力を呼びかけました。