15. 宮浦宮 (みやのうらぐう)
- 住 所:霧島市福山町福山2437 MAP
- アクセス: 国分ICから車で約20分
初代・神武天皇はここから東征に出発!
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神々の子孫である初代・神武天皇が仮住まいをしていた地に建つ、歴史ある式内社。
付近の若尊鼻(わかみこのはな)という地名は、若いころの御名・ワカミケヌノミコトからきたと言われていて、境内には「御駐蹕(ちゅうひつ)伝説地宮浦」と記した石碑や、「腰掛石」と呼ばれる座椅子型の石も残されている。
樹齢1000年を超える夫婦イチョウは、神武天皇が東征に船で旅立たれる際お手植えになったものに、後世が植え継いだものだとか。鹿児島県の天然記念物に指定されている。
ワンポイントトリビア
ゆかりのある神さまは神武天皇
鳥居のそばに立つ夫婦イチョウは若葉も美しいが 特に11月ごろの紅葉は見逃せない