大井上神社
- 神社名:大井上神社
- 神社名カナ:オオイガミジンジャ
- 鎮座地:〒899-5203 姶良市加治木町小山田1136
- 例祭日:九月十一日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 齋火産霊命(イワイホムスビノミコト)
- 奥津比古命(オキツヒコノミコト)
- 奥津比賣命(オキツヒメノミコト)
由緒
創建の年代は明らかではないが、平安時代栄えた藤原氏が、陸奥国柳津(宮城県)から勧請したとの説がある。文明十八年藤原象平が社殿を建立した棟札の記録、文明八年、天文八年に武運長久領内安全等の祈願を執り行った棟札の記録が残っている。
古くは老亀大明神と称えられ、後に老神大明神となり、明治十二年村社大井上神社となった。明治四十二年地区内に鎮座していた荒人神社、竈門神社、加賀神社、大山祇神社、端山神社を合祀し、小山田地区の産土神として現在に至る。
昭和六十二年六月改築した。