黒島神社

- 神社名:黒島神社
- 神社名カナ:クロシマジンジャ
- 鎮座地:〒899-5542 姶良市上名585
- 例祭日:二月二十四日
- 通称:黒神殿(クロカミドン)
- 旧社格:郷社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 宇佐明神(ウサミョウジン)
- 大名持命(オオナムチノミコト)
- 少名彦名命(スクナヒコナノミコト)
- 多祇留姫(タキリヒメ)
- 多祇津姫(タキツヒメ)
神事・芸能
二月二十四日~田作り式・田の神舞・棒踊り・金山踊り他
由緒
和銅元年二月、宮牟礼四郎政良が山田地方を開拓するにあたり勧請したもので、社殿を山上に創建したと伝える。別当寺は曹洞宗玉城山祥福寺陽春院といった。玉城山は鎮西八郎為朝の居城との伝承があり、為朝城ともいう。
宝永六年六月の洪水で山が崩れて社殿も流失したが、御神体だけは山中に厳然として残ったという。村人は山腹に社殿を造営して山田の総鎮守として益々崇敬した。現社殿は大正三年の建物である。
御祭神の宇佐明神とは、応神天皇・神功皇后とする。