鹿児島神社町 KAGOSHIMA SHRINE AGENCY

  • 神社名:精矛神社
  • 神社名カナ:クワシホコジンジャ
  • 鎮座地:〒899-5204 姶良市加治木町日木山311
  • 例祭日:七月二十一日
  • 通称:精矛(セイボ)
  • 旧社格:県社
  • 神紋:
  • 摂末社:
  • 社宝:

御祭神

  • 精矛厳健雄命(島津義弘公)(クワシホコイツタケヲノミコト(シマヅヨシヒロコウ))

由緒

島津氏十七代太守義弘公を祀る。公は天文四年十五代太守貴久公の二男として伊作の亀丸城で誕生し、二十歳で初陣以来、六十六歳の関ヶ原合戦まで大小五十数回の戦に参加し、天下に名をなした名将である。

慶長十二年今の加治木高校、柁城小学校一帯に屋形をつくり、十二年間仁政を施し、元和五年七月二十一日八十五歳で薨去された。薨去後、公の建立に係る加治木本誓寺に霊屋が造営され、京都の仏匠金泥康厳作に成る公の形代を安置し、毎年忌日には士踊を催し、夜間には数百の燈籠を灯して神霊を慰めた。明治維新の際本誓寺が廃せられるや、直ちに明治二年屋敷跡に公を祀る神社が造営され、公の神号精矛厳健雄命から精矛神社とした(祝詞では「せいぼ」と音読)。

大正七年十月一日公の三百年祭に当たり、現在地に新たに造営遷座し、盛大な祭典を執行した。公は加治木の開祖ともいわれ、その遺徳を崇敬し、毎年武道、芸能などが奉納されている。