南方神社
- 神社名:南方神社
- 神社名カナ:ミナミカタジンジャ
- 鎮座地:〒899-6104 姶良郡湧水町川西1025
- 例祭日:八月二十七日
- 通称:お諏訪さあ(オスワサア)
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 健南方神(タケミナカタノカミ)
- 八坂刀賣神(ヤサカトメノカミ)
由緒
永正二年(一五〇五年)七月二十六日、願主猥親家と記した御幣串もあったが、棟札は元禄十年(一六九七年)四月二十一日、火事のため焼けてしまった。昔は諏訪大明神と称して、萩原右京が神主をしていた。
境内には老杉がうっそうと茂り、中でも庭のイチョウは神社を覆い尽くし、神域の感をただよわせていたが、今はそのかげを見ることはできない。正祭はは八月二十七日で、この日は、堀ノ原、陣前、松山、市原の四集落の氏子たちにより「四部落太鼓おどり」が奉納され境内はにぎわいを見せている。