諏訪神社
- 神社名:諏訪神社
- 神社名カナ:スワジンジャ
- 鎮座地:〒899-6201 姶良郡湧水町木場2835
- 例祭日:九月二十七日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:1
- 社宝:
御祭神
- 建御名方命(タケミナカタノミコト)
- 事代主神(コトシロヌシノカミ)
- 宇気母知神(ウケモチノカミ)
- 大山祇神(オオヤマツミノカミ)
- 倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)
- 八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)
由緒
明治四十二年八月十日雨宮神社、蛭子神社を合祀した。
境内の東南に鎮座する神は稲荷大明神で、島津家の守護神と仰がれ、幾度の同家の危機を救われた。永禄七年島津義久公が、伊佐一帯に勢をほこる菱刈氏討伐の際稲荷大明神に祈願され、攻め入る状を御照覧御加護あれかしと、菱刈氏の居城の方角西向きに建立したものである。
神社横の祠は宇気母知神(畜産の神)を祀り、この祠は城山麓にあった徳元寺の火除けの溜め池の水観音(一七九九年)の祠であると彫られている。