早鈴神社
- 神社名:早鈴神社
- 神社名カナ:ハヤスズジンジャ
- 鎮座地:〒899-5103 霧島市隼人町小浜630
- 例祭日:三月十九日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 天照皇大神(アマテラススメオオミカミ)
- 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
- 豊秋津姫命(トヨアキツヒメノミコト)
- 手力男命(タヂカラオノミコト)
- 天鈿女命(アメノウズメノミコト)
- 猿田彦命(サルタヒコノミコト)
- 石凝姥命(イシコリドメノミコト)
- 太玉命(ヒトタマノミコト)
- 玉造祖命(タマツクリオヤノミコト)
- 常世思兼命(トコヨオモイカネノミコト)
- 天児屋根命(アメノコヤネノミコト)
- 天智天皇(テンヂテンノウ)
- 事代主神(コトシロヌシノカミ)
神事・芸能
三月十九日~氏子四地区より棒踊・トド組一組の奉納と田均し種蒔の神事 氏子は全戸休んで終日賑わい、奉納後は各戸を巡回する。最近は例祭日に近い日曜日に行なっている。
由緒
古記によれば、棟札に嘉吉四年大願主藤原忠治が祭主として現在地に奉斎と記されていたという。文化五年六月六日、源(島津)斉宣公が参拝されている。また社号の裏書きに明治三年九月九日と明記されていることから、同年村社に列せられたと推量される。
竜伯公(十六代島津義久公)は、当社を詣で雨乞いの歌「五月雨は 雲重なりて 常に降れ なへて田面の うるふはかりに」とお詠みになった短冊を納め籠もられたところ、俄に雲重なり雨が降ったところから、雨乞いの宮と呼ばれた。この時の公自筆の短冊は残念ながら今に伝わっていない。