若尊神社
- 神社名:若尊神社
- 神社名カナ:ワカミコジンジャ
- 鎮座地:〒899-4462 霧島市国分敷根2575
- 例祭日:九月二十一日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 神武天皇(ジンムテンノウ)
- 日本武命(ヤマトタケルノミコト)
由緒
神社伝記によれば、宝暦二年二月の氏子中よりの願出により、同年十二月正一位の神位を宣下された。
鎮座地の若尊岬とは、日本武命即ち小碓命の年若くして尊き日の御児なるが故に、初め若日児岬と呼称されたが、後年若尊岬と変化したものである。熊襲征伐の折、日本武命が敵前上陸の第一歩をしるされた霊地であり、その鼻先は西に向かい約五町許り海中に突し、茲の巌窟に一小岩窟があってその中に若尊大明神を奉祀する聖地がある。
麓漁業者等が氏神と崇敬し、海上安全並びに豊漁の神として信仰が篤い。