天御中主神社
- 神社名:天御中主神社
- 神社名カナ:アメノミナカヌシジンジャ
- 鎮座地:〒899-4304 霧島市国分清水3-4-17-17
- 例祭日:十月一日
- 通称:北辰さあ(ホッシンサア)
- 旧社格:郷社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 天御中主命(アメノミナカヌシノミコト)
- 大日孁貴命(オオヒルメムチノミコト)
- 月読命(ツクヨミノミコト)
- 伊邪那伎命(イザナギノミコト)
- 伊邪那美命(イザナミノミコト)
- 源頼朝(ミナモトノヨリトモ)
- 島津忠久(シマヅタダヒサ)
- 丹後局(タンゴノツボネ)
- 阿遍突智神(アクツチノカミ)
- 経津主神(フツヌシノカミ)
- 武甕槌神(タケミカヅチノカミ)
神事・芸能
三月一日~田の神舞 伝えによると、今から約四百五十年前、当時の神官が京都で四十種習った舞の一つで、戦後途絶えていたのを昭和五十七年に地元の婦人会が復活させた。今では保存会による五穀豊穣と長寿を祈る女性だけの珍しい神舞である。
由緒
六十六代一条天皇の御代、寛弘元年甲辰の創建である。清水城の南側に七ヶ所の突き出たところがあり、それが丁度北斗七星を象って見えることから北辰大明神と称され、国土の安泰と蒼生の景福を希求して崇め祀られた。鎌倉時代の初期、島津忠久公が薩隅日州の守護として下向の砌、家宰本田左衛門尉貞親が大隅国の守護代に任ぜられ清水に在城以来、清水一郷の鎮守として奉祀された。