醫師神社

- 神社名:醫師神社
- 神社名カナ:イシジンジャ
- 鎮座地:〒899-4462 霧島市国分敷根1576
- 例祭日:九月二十四日
- 通称:お薬師さあ(オヤクシサア)
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 少名毘古那神(スクナビコナノカミ)
由緒
天平十三年、四十五代聖武天皇の御代大隅国分寺が建立されて以来、国分は府中と称され、日州方面交通の要点となった。
庄内合戦の折は、吉田大蔵、平田三五郎が出陣の際武運長久を祈願して、軒枝に「書置くも 形見となるや 筆の跡 吾れは何処の 土となるらん」「命あれば 又も来てみん 門倉の 薬師の堂の 軒の下露」と書き残した。
薬の神、医師の守神として崇敬の篤い神社で、門倉薬師ともいう。