湯之神社

- 神社名:湯之神社
- 神社名カナ:ユノジンジャ
- 鎮座地:〒895-1817 薩摩郡さつま町湯田1366-32
- 例祭日:九月十七日
- 通称:湯之権現(ユノゴンゲン)
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 大汝神(オオナムチノカミ)
- 少名毘古那神(スクナビコナノカミ)
- 恵比寿大神(エビスノオオカミ)
由緒
創建は詳らかではないが、口碑の伝えによれば、遠く江戸時代、伊佐郡湯之元町鎮座の御神体が川内川の洪水により流れてきて、留まる事二回に及び、遂に此の地に勧請し温泉の守護神として尊崇した。昭和四十六年、川内川大洪水により、湯田湯之元の温泉街全流出という大災害があったが、一人の犠牲者もなく、湯之神社も流出したが、御神体は数百米下流で発見され、御姿は何らの損傷もみられなかった。社殿も温泉街と共に、昭和五十二年復興再建された。