竃門神社
- 神社名:竃門神社
- 神社名カナ:カマドジンジャ
- 鎮座地:〒895-0012 薩摩川内市平佐町3121
- 例祭日:九月二十九日
- 通称:荒神様(コウジンサマ)
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)
- 火産霊神(ホムスビノカミ)
- 奥津毘古神(オキツビコノカミ)
- 奥津毘売神(オキツビメノカミ)
由緒
川内駅東方に位置する平佐城跡の頂に鎮座する。平佐北郷家初代三久が、朝鮮役凱旋の折唐火鉢の製法を能くする「南四官」を連れ帰り、家人大山周左ヱ門にその製法を学ばせた。爾来鋭意此の製法を進展完成を期するため、竈門神社を建て火迦具土神を勧請した。
当神社は火産霊神、奥津毘古神、奥津毘売神三柱の神を祀り、平佐城の守護神なりとする口碑伝説がある。藤崎郷中は之を荒神と称し、産土神として代々子孫之に奉仕して、竈の安全を祈り祭って来た。