敷塩神社

- 神社名:敷塩神社
- 神社名カナ:シキシオジンジャ
- 鎮座地:〒896-1411 薩摩川内市下甑町長浜859
- 例祭日:十一月三日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)
- 豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
由緒
創建年代は不詳であるが、古くから甑島の最高峰敷塩岳(尾岳)の麓に海神として祀られ、天文五年社地が流出したので現在の社山の地に引き上げ遷座した。
元和六年、寛文元年長浜村中により再奐の記録がある。
敷塩とは塩を湛えた大海原のことで、御祭神は潮満玉・大海原を司る神であり、漁業を生業とする長浜にふさわしい神である。
なお一説には、延宝四年長浜を領した小川氏の一族が勧請したとも伝える。