白羽火雷神社

- 神社名:白羽火雷神社
- 神社名カナ:シラハホノイカヅチジンジャ
- 鎮座地:〒895-0012 薩摩川内市平佐町3630-1・3630-乙・3631
- 例祭日:七月下旬の土曜
- 通称:
- 旧社格:県社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 大山咋尊(オオヤマクヒノミコト)
由緒
創建慶長六年。三大実録に貞観二年三月二十日神階従五位上を授くとある。白羽火雷神一座大山咋の霊を祭る。
創建の由緒は不明であるが、縁起によれば、白羽の矢が立って、そこに社殿を建てたと言う。天正十五年豊臣関白公西征の時社殿が焼失し、慶長六年領主北郷三久が再建した。戦前では神舞三番が奉納されていた。
昭和二十二年九月三日川内川治水工事の為旧境内地(平佐川の鉄橋の上流左岸の鬱屈とした丘陵の中にあった)が買収され、新境内地に移転して今日に至る。