諏訪神社
- 神社名:諏訪神社
- 神社名カナ:スワジンジャ
- 鎮座地:〒895-1201 薩摩川内市樋脇町倉野536
- 例祭日:八月二十日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 建御名方命(タケミナカタノミコト)
- 八坂刀賣命(ヤサカトメノミコト)
由緒
元禄十二年二月の創建と伝える。大正三年八月十一日無格社日光神社・熊野神社(倉野二五六一鎮座、寛永十四年二月再興)、同菅原神社(倉野五一〇・五一一鎮座、天正九年造立とも)、同稲穂神社(倉野一〇七六鎮座、永正・天正年間に再興)を合祀した。
尚、稲穂神社は終戦後(昭和二十一、二年頃)分祀している。この神社は瓊瓊杵尊を御祭神とし、新田宮との関わりが伝えられる社で古代から新田神社のお田植祭にはこの地区に伝わる奴踊りを奉納する慣習となっている。また、二月二十日には団子(だご)祭といって、糯米と薩摩芋で作った初午団子を奇数個入れた藁ツトを各戸から持ち寄って供える(「田つくり」の行事を含む)神事がある。