諏訪神社

- 神社名:諏訪神社
- 神社名カナ:スワジンジャ
- 鎮座地:〒895-1402 薩摩川内市入来町浦之名8816
- 例祭日:八月二十五日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 事代主命(コトシロヌシノミコト)
- 建御名方命(タケミナカタノミコト)
由緒
この地には上代から山王神社があったが、近世十七世紀中葉頃諏訪神社を合わせ祀り、諏訪山王神社と称した。
その後正徳二年に諏訪講が始まり、諏訪神社を特に崇拝するようになり、次第に諏訪一社のように見なされてきた。しかし、この山王神は入来の歴史民俗学上極めて重要な神で、古い隼人舞を伝承したのもこの神の祭りに関与した人々だったようである。境内のイスノキ(町指定重要文化財・樹齢六百年周囲三メートル)は、山王社時代からのものである。