高城神社
- 神社名:高城神社
- 神社名カナ:タキジンジャ
- 鎮座地:〒895-0211 薩摩川内市高城町1400
- 例祭日:九月十五日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 高城備前神重雄父子三柱(タキビゼンノカミシゲオオヤコサンハシラ)
- 素戔鳴命(スサノオノミコト)
- 諏訪大明神(スワダイミョウジン)
- 中山権現(ナカヤマゴンゲン)
- 熊野権現(クマノゴンゲン)
- 天之御中主命(アメノミナカヌシノミコト)
神事・芸能
九月十五日~太郎踊り 保存会により奉納される。創建の際、領主高城氏五代重雄父子の遺徳をしのびその霊を祭るため、領民こぞって笹踊りと名づけて太鼓踊りを奉納する事となり、現在に伝承されている。
由緒
慶長十一年九月九日創建。往昔高城備前守重雄は、島津直轄地でも要衝の地であった高城郷城主(妹背城の支城)として民心の安定につとめ、尊敬を集めるとともに兵道を能くしたが、歿後精魂散せず珍怪百出し、また託宣があったため、邑人は驚愕懾怖して相議って此の社を建て、重雄父子三人の霊を祭祀した。