深田神社
- 神社名:深田神社
- 神社名カナ:フカダジンジャ
- 鎮座地:〒896-0066 いちき串木野市野元20967
- 例祭日:旧二月二日に近い日曜 旧九月八日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:1
- 社宝:
御祭神
- 彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
- 菅原道真公(スガワラノミチザネコウ)
神事・芸能
旧二月二日に近い日曜~ガウンガウン祭り(県無形文化財) 五穀豊穣・家内安全を祈念して、保存会の会員がテチョ(丁長)、太郎・次郎兄弟、コッテ牛等に扮し、田圃に見立てた境内で、田起しから田植えをユーモラスに演ずる農村劇。
由緒
創建年代は不詳であるが、伝説によれば、はじめ深田川の上流三キロ程の深田集落の滝の上に鎮座していたという。約三百年前の大洪水により社殿以下悉く流失し、神鏡は下流の下名七舟田平の滝の渕に流れ着いたので、この地を鏡渕と呼び奉斎した。更に、天保年間に現在地に遷座した。
明治元年、昭和四年に改築し、明治四十四年無格社菅原神社を合祀した。