安楽神社
- 神社名:安楽神社
- 神社名カナ:アンラクジンジャ
- 鎮座地:〒899-2103 いちき串木野市大里6557
- 例祭日:十月十日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 御井神(ミイノカミ)
由緒
丹後局が建立した(一説には建久年間とも)と伝えられ、大里七社のひとつで、安楽権現とも称される。
延宝六年に再興され、その棟札に「萬年山主□範叟逸誌之」と記されている。この再興より六年後の天和四年に、大里金鐘寺の禅僧捨範叟と地頭の床濤到住が協力して、大里水田の開拓を行ったといわれるので、棟札に記されているはこの捨範叟のことで、神社の再興に寄与したとも考えられる。