聖神社

- 神社名:聖神社
- 神社名カナ:ヒジリジンジャ
- 鎮座地:〒890-0903 鹿児島郡三島村竹島18
- 例祭日:九月九日
- 通称:聖大明神社(ヒジリダイミョウジンジャ)
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
- 彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
神事・芸能
一月二十一日・二十二日~馬方踊り
八月三十一日~八朔踊り
由緒
安政の頃島に、奇病が流行し、大半は病におかされ死者が続出した。これは神のたたりであるとして豊玉姫命、彦火火出見命を御祭神として神社を建立し、毎年旧の一月一日、五月五日、九月九日の年三回祭事を行ってきた。伝説によれば、大昔大浦が陥没してそこに神竜が現れて石になり、その時の神のお告げで聖大明神を建てたともいう。最古の棟札は永禄三年。正月九日の初神楽ののち、境内で千陀羅尼の読誦をし、百回まわる毎に互いの耳をひっぱったという。別名竜宮ともいう。