諏訪神社

- 神社名:諏訪神社
- 神社名カナ:スワジンジャ
- 鎮座地:〒899-2204 日置市東市来町神之川267
- 例祭日:十月十五日
- 通称:オスワサァ
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 建御名方命(タケミナカタノミコト)
- 天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
- 倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)
由緒
明暦元年、丸田与右衛門の嫡子右京と次男与四郎が再建したと伝えられ、おすわさぁ・諏訪大明神ともいう。
島津家初代忠久公が薩摩に下向の時、この日置の地頭に山田式部少輔有実を任命され、丸田与右衛門の先祖を山田氏を迎えるために鎌倉に派遣した。この折、丸田氏が鎌倉から勧請し、ここ神之川に住むこととなって神社を創建したという。祭典は代々伊集院麓の諏訪神社の神主が奉仕したと伝えられ、徳川時代には奥屋敷門が管理していた。
現在の社殿は大正五年六月十七日改築のもので、神之川地区の産土神として崇敬が厚い。