諏訪神社
- 神社名:諏訪神社
- 神社名カナ:スワジンジャ
- 鎮座地:〒899-2201 日置市東市来町湯田1896
- 例祭日:十月二十八日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 建御名方命(タケミナカタノミコト)
- 八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)
由緒
保存の棟札の記録によれば、市来郷の宗社として、島津氏入国以前既に市来氏の手によって創建されており、諏訪周辺の田畑五町歩や御馬屋に神馬一頭を有し、その祭典は極めて盛大であったという。島津氏入国以後の歴代の藩主の信仰も篤く、明治維新迄は奉幣使が派遣されていた。中でも貴久・重豪両公については、数度にわたり治国平安・子孫繁栄の祈願をされている。
境内には樹齢六百年の巨大老杉があることや、棟札の記録から約一千年前の創建と思われ、現在でも地域住民の尊信を集めている。