八幡神社
- 神社名:八幡神社
- 神社名カナ:ハチマンジンジャ
- 鎮座地:〒891-1304 鹿児島市本名町3577
- 例祭日:十二月五日
- 通称:正八幡宮(ショウハチマングウ)
- 旧社格:村社
- 神紋:十六弁菊紋
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 応神天皇(オウジンテンノウ)
- 神功皇后(ジングウコウゴウ)
- 仁徳天皇(ニントクテンノウ)
- 玉依姫(タマヨリヒメ)
- 木花咲屋姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
- 大山祇神(オオヤマヅミノカミ)
- 磐長姫(イワナガヒメ)
- 吉田美作守清存(ヨシダミマサカカミキヨアリ)
- 島津歳久(シマヅトシヒサ)
神事・芸能
三月の第四日曜~春祭(棒踊・田打神事)明治の初めから伝統の棒踊(六尺、三尺棒の他、鎌・小刀・笛を使う五通りの踊り)を奉納する。その後木鍬を持って田に見立てた境内を掘起し、木牛で地をならし籾種子をまいて、五穀の豊作をきがんする。
由緒
初め吉田権現と称し、文和元年三月二十三日に亡くなった吉田美作守清存の霊を祭っていたが、その後応神天皇等四神を奉祀し若宮八幡と号した。永禄九年三月正一位の神位を授けられ、正八幡と号した。大中公以後、邦君の崇敬厚く、太刀腹巻其の他を奉納する。その後島津歳久の像を祠内に安置し附祀した。