南方神社
- 神社名:南方神社
- 神社名カナ:ミナミカタジンジャ
- 鎮座地:〒892-0802 鹿児島市清水町124
- 例祭日:八月二十八日
- 通称:お諏訪様(スワサア)
- 旧社格:郷社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 建御名方神(タケミナカタノカミ)
- 八坂刀売神(ヤサカトヒメノカミ)
由緒
薩摩国初代守護島津忠久公は、源頼朝卿の奥州藤原氏討伐の時副将の選ばれ、信州の諏訪神社に祈願して戦勝を得たと伝えられ、これが島津氏の諏訪信仰の初めとなった。五代島津貞久公は出水山門院に諏訪神社を建立し、大隅六代の氏久公が出水山門院より今の地に遷して三州鎮護を祈った。以来島津家代々の崇敬はもとより広く万民の信仰を集めている。鹿児島五社の第一。例祭には「諏訪市」がたち、秋の収穫期前の風物詩として賑わった。