宮坂神社
- 神社名:宮坂神社
- 神社名カナ:ミヤサカジンジャ
- 鎮座地:〒891-0203 鹿児島市喜入町8488
- 例祭日:十月十五日
- 通称:
- 旧社格:郷社
- 神紋:
- 摂末社:3
- 社宝:木馬二頭
御祭神
- 天照大神(アマテラスオオミカミ)
- 天津神(アマツカミ)
- 国津神三百諸神(クニツカミサンビャクショシン)
神事・芸能
二月十七日(祈年祭)~神前に豊作を祈り、田の神舞(通称牛の角)を楽にあわせ、田植えの所作を面白く舞う。
十一月二十三日(新嘗祭)~天照大神の母神を祭る垂乳母神社に御神幸祭を行う。
由緒
弘治三年、領主摂津介秀久の建立と伝える。延宝四年修造。喜入領主肝付氏の代(一七四〇)祭祀日が現在通り行われた記録がある。
昔は三百余社大明神と称していたが、慶応四年四月宮坂神社と改称された。
明治五年郷社に列せられている。玉置一平安代作の刀剣(大正六年、国宝)が、終戦後米軍に没収され不明となり、写真を残すのみである。
現在の社殿は昭和十年十一月改築竣工したものである。