稲荷神社
- 神社名:稲荷神社
- 神社名カナ:イナリジンジャ
- 鎮座地:〒891-1105 鹿児島市郡山町2232
- 例祭日:十一月二十三日
- 通称:
- 旧社格:郷社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 豊受姫神(トヨウケヒメノカミ)
神事・芸能
以前はお田植祭があったが、農地改革のため神饌田が無くなり今は行われない。
また疱瘡踊りも今は無く、民踊りに変わった。
由緒
島津相模守忠良公並びに陸奥守貴久公が藤ケ山の頂上に五穀の守護神として創建して以来、島津家の崇敬厚く、毎年五穀豊穣を祈願された。
明治四年八月現在地に遷座し、郷社に列せられ、産土神として崇敬される。
境内入り口の鳥居の左右にある仁王像は、町内唯一のもので威厳があり立派な姿である。また、長い参道途中の広場入り口の左右には随神があり、この神像を納めた左側の祠には正徳の年号が見える。