伊邇色神社
- 神社名:伊邇色神社
- 神社名カナ:イニシキジンジャ
- 鎮座地:〒890-0004 鹿児島市下伊敷2-9-30
- 例祭日:三月二十一日 十月二十八日
- 通称:歳之宮神社(トシノミヤジンジャ)
- 旧社格:県社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 伊邇色入彦之命(イニシキイリヒコノミコト)
- 天兒屋根命(アメノコヤネノミコト)
- 武甕槌神(タケミカツチノカミ)
- 経津主神(フツヌシノカミ)
- 比賣神(ヒメカミ)
由緒
十一代垂仁天皇の第二皇子伊邇色入彦之命は、天下をおまわりになって、池塘を掘り、水を引き、開墾して農業の振興につとめられ、多くの民を救われた。その時の御在所であった当地に伊邇色入彦之命とその外の神々を御祭神として建てられたのが当社である。以来、この地域の産土神として、また、相撲大会、六月灯、豊歳祭等の地域行事、人生儀礼行事などの場として親しまれている。伊敷町の地名も当社に因んだ町名といわれている。