小鷹神社
- 神社名:小鷹神社
- 神社名カナ:コタカジンジャ
- 鎮座地:〒891-1206 鹿児島市皆与志町3538
- 例祭日:十月三十日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 大山咋神(オオヤマグイノカミ)
- 大己貴神(オオナムジノカミ)
- 精矛厳健雄命(クワシホコイヅタテオノミコト)
由緒
天文八年滋賀県滋賀郡坂本村に鎮座の旧官幣大社日吉神社の御祭神大山咋神大己貴神を勧請し、十七代島津義弘公が、家臣坂本小左衛門に背負い下らせ、薩摩国鹿児島郡比志島村に宮地を定め山王の宮と称し、島津家一門尊崇された。また義弘公は、「帖佐平松の兇徒を征伐し給ふ時岩劔城に於いて戦死さる」と、死後精矛厳健雄命と称えられ小鷹大明神として斎き祀られていたが、明治十八年二月山王の宮の御祭神と小鷹大明神とを合祀、小鷹神社と称し現在に至る。