神明神社

- 神社名:神明神社
- 神社名カナ:シンメイジンジャ
- 鎮座地:〒890-0073 鹿児島市宇宿3-27-3
- 例祭日:十一月二十三日
- 通称:えびすさあ
- 旧社格:無格社
- 神紋:日足紋
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 豊受大御神(トヨウケノオオミカミ)
- 比売神(ヒメガミ)
- 恵比須大神(エビスノオオカミ)
神事・芸能
十一月二十三日~浜下り(御神幸祭)
一月十日~十日ゑびす大祭
二月三日~節分追儺祭(引船祭)
由緒
豊受大神については、二十一代雄略天皇の二十二年(五世紀)天照大御神のお告げによって丹後の国―今の京都府下天の橋立付近―から伊勢の国渡会の山田が原におむかえしたと伝えられている。
当社の御鎮座年代は明らかではないが、社伝によると、「文政年間の頃此の地に雷雨激しく起り脇田の里に稲穂を抱き白狐に乗りし貴人が稲田に降りた、という奇瑞示現を豊受様の御神意と仰ぎ里人が神祠を設けて祭りしものなり」とある。