郡原神社
- 神社名:郡原神社
- 神社名カナ:コオリバロジンジャ
- 鎮座地:〒891-3704 熊毛郡南種子町中之下2983
- 例祭日:旧九月二十一日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)
- 火産霊神(ホムスビノカミ)
- 大山津見神(オオヤマヅミノカミ)
由緒
建仁元年肥後守平信基公(平清盛三代孫行盛の子)は、北条時政の執奏により種子島以下南海十二島の領主となられ、鎌倉より御下向の事となった。海上越えの遠い御出立であったので、従臣久木原某は海上無難・国家安寧を祈願して神明の霊(一つの玉石)を捧持し、恙なく任務を果した。この神恩に報いるため、島内で祀るに相応しい霊地として郡原を定め、里の氏神として鎮め祀った。
尚、御祭神は伊邪那岐大神・火産霊神・大山津見神の三柱とする。