豊受神社
- 神社名:豊受神社
- 神社名カナ:トヨウケジンジャ
- 鎮座地:〒891-3705 熊毛郡南種子町西之497
- 例祭日:九月二十五日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 天照大神(アマテラスオオカミ)
- 豊受姫命(トヨウケヒメノミコト)
由緒
明治元年七月、仏礼を廃して神祭神葬の礼を用いるよう官令が下され、更に翌年の官令により盂蘭盆会を廃し、祖先の祭を初めて神式で行うこととなった。この時、地頭平山龍助は島内の神社を検案すると共に、五穀豊穣を祈るため当社を祀った。これは仏教廃止により島民が信仰の帰一を失うことを恐れて、敬神崇祖の念を養い、尊皇愛国の誠を持たせるためであった。