楠川天満宮
- 神社名:楠川天満宮
- 神社名カナ:クスガワテンマングウ
- 鎮座地:〒891-4206 熊毛郡屋久島町楠川仲町82
- 例祭日:十月二十五日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:梅鉢
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 菅原道眞公(スガワラミチザネコウ)
由緒
元文五年十七日村人姓不詳次郎植右衛門の母某が、海浜永瀬と称する所において御神体を拾い上げた。時の村吏が直ちに宮之浦奉行所に申し出たところ、すぐに取立てられ天満宮の神儀と定められたので、村人相議り鎮守の神と崇め奉り、社を字後町アコウの木下に建設してお鎮めした。が、如何なることか種々怪奇なことがおこり、これは神の祟りとして今の地に遷座したものである。宝暦十三年二月に拝殿を建立した(三国名勝図絵)。古くは菅原神社と称した。