沖ヶ浜田神社

- 神社名:沖ヶ浜田神社
- 神社名カナ:オキガハマタジンジャ
- 鎮座地:〒891-3202 西之表市安納3759
- 例祭日:旧九月二十四日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
由緒
六代島主種子島時元は塩の需要を充たす為鎌倉より製塩の指導者を招き、其の業を拡めようとされた。文化元年鎌倉より貝太郎と申す者が来島し、製塩の指揮指導にあたり、以来年貢として永年塩七十五俵を納めた。或朝高波風雨襲来して製塩不能となり、里人等なす術を知らず、この時天照皇大神の御札を奉じて浪風を鎮め給えと祈願したところ、不思議に浪風は静まったと言う。此の神恩に報い奉らんと、天照皇大神の御霊を奉斎することを島主に願い出て、文化元年九月二十四日当社を創建した。祭儀を斎行し氏子の信仰を蒐めている。