風本神社
- 神社名:風本神社
- 神社名カナ:カザモトジンジャ
- 鎮座地:〒891-3103 西之表市現和下御山5962
- 例祭日:三月二十八日 十月二十八日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:0
- 社宝:
御祭神
- 志那津比古神(シナツヒコノカミ)
- 志那津比賣神(シナツヒメノカミ)
神事・芸能
十月二十八日(秋祭・通称・願成就)~種子島大踊り(県無形文化財) かけうち太鼓とも称する太鼓踊りの一種で、幾つもの踊から構成されるので大踊と呼ぶ。鎌倉から伝わったとされる(一説には、百数十年前に堺の商人が教えたとも。)島全域に伝承されているが、通常三、四種類しかなく、当社のように八種類も残っているのは珍しく、優雅にして勇壮な太鼓踊である。
由緒
文久三年五月氏子村民は、大和国立野鎮座の竜田宮の御分霊を勧請し、海上安全奉賽の風本神社として社殿を造営した。
神威尊厳を表し、全島民の守護神として今日に及ぶ。往古は特に琉球航海の守り神として尊崇された。