老神社
- 神社名:老神社
- 神社名カナ:オイジンジャ
- 鎮座地:〒897-0002 南さつま市加世田武田2275
- 例祭日:十月二十日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 少彦名命(スクナヒコナノミコト)
- 天剱命(アメノツルギノミコト)
神事・芸能
七月二十日~鎌手踊おどり 豊作に感謝し、郷土の安穏を祈念するための踊りで、氏子の青年たちによって引き継がれている。
由緒
創建年代は不詳であるが、所蔵する棟札に依れば、享保三年十月吉日再建とある。祭神は農の神、医の神で特に種痘の感染を防ぎ給う神として広く知られ、天然痘流行のときは子供を連れた参拝者が殊に多かったと伝えられる。
元禄十年六月橋口半吾なるものが、遠く大阪から奉納した御幣等現存し、古くから氏子の守護神として崇敬が深い。明治初年には、武田村一円すべて氏子であった。昭和五十七年社殿全面改築がなされた。