豊玉媛神社
- 神社名:豊玉媛神社
- 神社名カナ:トヨタマヒメジンジャ
- 鎮座地:〒891-0315 指宿市岩本750
- 例祭日:十一月二十三日
- 通称:出水堂(デメジンドン)
- 旧社格:郷社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 豊玉媛命(トヨタマヒメノミコト)
- 彦王子命(ヒコオウジノミコト)
神事・芸能
十一月二十三日(豊年祭)~棒踊り、神輿の巡行 保存会が岩本棒踊りを奉納する。
由緒
天徳四年丁丑仲冬二十二日、村上天皇の御宇に指宿岩本の領主甲斐守公秋が建立した。
寛正二年辛巳願主藤原忠家・天正十三年甲辰十二月願主斎藤豊前守利次、頭津曲若狭守伴兼等の棟札があったという。
「三国名勝図会」によれば、この地はもと開聞神社の敷地であったので、開聞の神を迎え、豊玉姫が彦火々出見尊の中宮であったことから中宮明神と称したという。