開饒神社
- 神社名:開饒神社
- 神社名カナ:ヒラトミジンジャ
- 鎮座地:〒894-3104 大島郡大和村思勝1-3
- 例祭日:不明
- 通称:
- 旧社格:
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 直川智翁(スナオカワチオキナ)
由緒
明治十五年十一月一日に高千穂神社の境内に創建年された。
御祭神直川智翁は、慶長年間中国(福建省)から甘蔗(砂糖黍)苗を密かに持ち帰り、屋喜内間切大和浜(大島群大和村)西浜原に日本で初めて製糖法を伝えて、黒糖百斤を作ったとされる。
奄美の基幹産業である大島紬と並ぶ黒砂糖の守護神としてその御神徳を称えられ、明治十三年に金幣壱百円を追賞され、昭和三十六に従五位に叙せられた。
現在のコンクリートの社殿は昭和五十九年四月二十九日に全国からの奉賛金で改築竣工した。