鹿児島神社町 KAGOSHIMA SHRINE AGENCY

  • 神社名:高千穂神社
  • 神社名カナ:タカチホジンジャ
  • 鎮座地:〒891-7101 大島郡徳之島町亀津3647
  • 例祭日:旧二月十九日
  • 通称:
  • 旧社格:郷社
  • 神紋:
  • 摂末社:1
  • 社宝:

御祭神

  • 天津彦火瓊瓊杵尊(アマツヒコホノニニギノミコト)
  • 従五位陸奥守島津貴久公(ジュゴイムツノカミシマヅタカヒサコウ)
  • 菅原道真公(スガワラミチザネコウ)

由緒

明治二年徳之島の代官谷村竜助が霧島神宮より皇祖瓊瓊杵尊の御分霊を奉戴し、同十年字麦穂峰に社殿を新築して以来、徳之島全島の氏神として崇拝される。

明治九年鹿児島の松原神社の御分霊を勧請して境内社としたが、同四十三年(十年とも)松原神社及び亀津安住寺跡(禅宗の寺で、元文元年藩主の命により井之川村に創建され、延享元年村内に移転。明治初年廃寺となり、跡には間もなく徳之島の学校教育の始まりとなった変則小学校が創設されていた。)の菅原神社(明治三年創建)をそれぞれ合祀した。

尚境内内社の護国神社は、日清・日露戦争以後の各戦争で亡くなった英霊を慰めるため、明治三十年兵事係や在京軍人会等が建立したもので、毎年十一月(不定期)に慰霊祭を斎行している。