八幡神社
- 神社名:八幡神社
- 神社名カナ:ハチマンジンジャ
- 鎮座地:〒893-2504 肝属郡南大隅町根占山本720
- 例祭日:三月二十日 十一月二十日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 仲哀天皇(チユウアイテンノウ)
- 神功皇后(ジングウコウゴウ)
- 應神天皇(オウジンテンノウ)
由緒
三国名所図会に正八幡社とあり、社司黒木家に残る勧請の由緒によれば、昔狩柴を持った老男と狩篠を持った老女の神託により、禰寝清重が摂州武庫郡廣田八幡を勧請したという。延文二年丁酉九月九日、黒木重吉に命じて神体を負い下らしめ、山本村平田に安置した。さらに老男が柴を置いた地に狩長神社を、老女が篠を置いた地に善神王を勧請し、その後新田開発の際現在地に遷されたという。