白鳥神社
- 神社名:白鳥神社
- 神社名カナ:シラトリジンジャ
- 鎮座地:〒899-7401 志布志市有明町伊崎田6426
- 例祭日:十一月四日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:1
- 社宝:
御祭神
- 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
神事・芸能
三月一日~神舞 春祭りに際し、五穀豊穣と無病息災を祈願して奉納される。文久二年、コレラの流行を鎮めるため、志布志町安楽の山宮神社の流れをくむ神舞を演じたことが始まりとされる。二十八種目あったと伝えられるが、戦後一時途絶え、昭和五十二年一番舞、幣舞、剣舞など六種目が復活された。
由緒
当神社は熊襲を討伐された日本武尊が玉歩を運び給うた地、御腰掛けの岩の地であると伝えられる。創建年代は不詳であるが、「志布志旧記」に文和二年(正平八年)再興とあり、「三国名所図会」には文和元年建立、天正六年再興とある。また社家の記録に「白鳥権現者先祖所奉建之]とうり、熊野山ぬのびきの滝より下向され、参河国、河内国、細島、高城を経て当地に祭られたと記されている。古来白鳥六社大権現と号され、志布志郷伊崎田村の惣社として氏子及び領主島津氏の崇敬篤く、また氏神として尊崇するものが各地に少なくない。