長倉神社
- 神社名:長倉神社
- 神社名カナ:ナガクラジンジャ
- 鎮座地:〒899-8605 曽於市末吉町二之方2165
- 例祭日:十一月二十六日
- 通称:
- 旧社格:無格社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 軻遇突智神(カグツチノカミ)
由緒
永禄元年正月の創建。火の神として崇敬され、元は現在地より丑寅の方角に当たる椎木の大樹の下に鎮まり、境内は一反歩余あったと伝わる。永禄元年北郷時久の家臣長倉治部少輔が荷原村内に二町歩の領地を賜って来住、当神社を鎮守の神と崇敬し、庄内往還の北側に奉遷して社殿を改築、祭祀を厳修した。文禄四年八月北郷時久が薩州宮之城に封を転ぜられ、長倉家も随従して当地を去ったが、住民達は引き続き鎮火の神として崇敬した。
現在の本殿は大正十五年に改築された。