熊野神社

- 神社名:熊野神社
- 神社名カナ:クマノジンジャ
- 鎮座地:〒893-1401 肝属郡肝付町北方1820
- 例祭日:二月十五日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 櫛御氣野命(クシミケヌノミコト)
- 伊邪那岐命(イザナギノミコト)
- 伊邪那美命(イザナミノミコト)
由緒
島根県八束郡熊野村の国幣大社熊野神社の神霊を勧請し、伊邪那岐命、伊邪那美命を併せ祀ったものである。天地創成、造化の神にして、創建の年代は明らかでないが、平安の末頃より肝付氏が当郷を統括した時代には、別当寺もあり、殊に崇敬が篤かった。
元、北方字新道に鎮座されていたが、明治五年菅原神社(対象十二年二月二十八日本社へ合祀)敷地の現在地に遷座された。明治の初年、村社に列せられている。
昭和四十年代に至り社殿の損傷甚だしく、北方の住民が相図って、同四十七年二月新社殿が竣功した。