鹿児島神社町 KAGOSHIMA SHRINE AGENCY

  • 神社名:四十九所神社
  • 神社名カナ:シジュウクショジンジャ
  • 鎮座地:〒893-1207 肝属郡肝付町新富5580
  • 例祭日:十月十八・十九日
  • 通称:
  • 旧社格:県社
  • 神紋:
  • 摂末社:
  • 社宝:唐草八稜鏡(唐代・町資料館に展示)

御祭神

  • 豊宇氣毘賣神(トヨウケビメノカミ)
  • 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
  • 瓊々杵尊(ニニギノミコト)
  • 大直日神(オオナオビノカミ)
  • 天兒屋根命(アメノコヤネノミコト)
  • 天太玉命(アメノフトダマノミコト)
  • 天鈿女命(アメノウズメノミコト)
  • 石凝度賣命(イシコリドメノミコト)
  • 玉祠命(タマホコラノミコト)
  • 天香語山命(アメノカゴヤマノミコト)
  • 天櫛主命(アメノクシヌシノミコト)
  • 天道根命(アメノミチネノミコト)
  • 天神玉命(アメノカミタマノミコトム)
  • 天椹野命(アメノクヌノミコト)
  • 天糖戸命(アマノヌカドノミコト)
  • 天明玉命(アマノアカルタマノミコト)
  • 天村雲命(アメノムラクモノミコト)
  • 天背男命(アメノセオノミコト)
  • 天御陰命(アメノミカゲノミコト)
  • 天造日女命(アメノミヤツコヒメノミコト)
  • 天世手命(アメノヨテノミコト)
  • 天背手女命(アメノサデメノミコト)
  • 天玉節彦命(アメノタマクシヒコノミコト)
  • 天津湯彦命(アメノユツヒコノミコト)
  • 天神魂命(アマノカンタマノミコト)
  • 天三降魂命(アメミクダリタマノミコト)
  • 天日神命(アメノヒミタマノミコト)
  • 天乳日命(アメノチヒノミコト)
  • 天八坂彦命(アメノヤサカヒコノミコト)
  • 天活玉命(アメノイクタマノミコト)
  • 天小彦根命(アメノコヒコネノミコト)
  • 天事湯彦命(アメノコトユヒコノミコト)
  • 天表春命(アメノウワハルノミコト)
  • 天下春命(アメノシタハルノミコト)
  • 天月神命(アメノツキガミノミコト)
  • 天井佐布留視命(アメノイサフルタマノミコト)
  • 天伊波志尓保命(アメノイハシニホノミコト)
  • 天麻根根命(アマツラネネノミコト)
  • 鹿島大神(カシノオオカミ)
  • 國常立尊(クニノトコタチノミコト)
  • 國狭槌尊(クニノサズチノミコト)
  • 豊斟淳尊(トヨクムヌノミコト)
  • 埿者尊(ウヒヂニノミコト)
  • 沙土煮尊(スヒヂノニノミコト)
  • 大戸道尊(オオトジノミコト)
  • 大戸邊尊(オオトマベノミコト)
  • 面足尊(オモタルノミコト)
  • 伊佐邪那岐伊佐邪那美尊(イザナギイザナミノミコト)
  • 惶根尊(カシコネノミコト)

神事・芸能

十月第三日曜~流鏑馬(県無形文化財) 約八百五十年前に始まるといわれ、例祭に行われていたが、現在は町・商工会主催の中心行事として実施されている。薄化粧をし、綾藺笠を被り、紫の袴、直垂をまとった射手が、鹿皮のムカバキをつけた馬に乗り、参道の宮之馬場の三つの的に、計九本の矢を放ち、的中の本数で五穀豊穣、悪疫退散を占う。射手と馬は、二日前、柏原海岸で塩掛けを行い身を清める。

由緒

天神七代地神五代五部之神三十二神、豊宇氣毘賣大神、天照大神たちを合わせて四十九柱を祀る。円融天皇の御宇永観二年七月十六日、肝付氏の祖大伴大監兼行が下向の折り、伊勢の両宮を勧請して創建したと伝える。弘安六年肝付兼石の神文に「四十九所大明神の鎮守」とあり、肝付氏の守護神としてその隆盛とともに栄えた。以来、大隅一円の宗社として崇敬されている。慶応四年高山神社に、明治四年豊受神社に改称され、昭和八年四十九所神社に再び改められた。同三年十一月九日県社に列せられた。

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