八幡神社
- 神社名:八幡神社
- 神社名カナ:ハチマンジンジャ
- 鎮座地:〒893-0051 鹿屋市大姶良町2310・2311
- 例祭日:旧十月十五日
- 通称:八幡様(ハチマンサァ)
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 仲哀天皇(チユウアイテンノウ)
- 應神天皇(オウジンテンノウ)
- 神功皇后(ジングウコウゴウ)
由緒
島津氏六代の大守氏久公が当地の内城に居城の時、後の七代元久公が誕生されたため、その息災増福を願って祭神三座を勧請し、貞治三年産土神として建立された。黄金の円鏡を安置して御神体とし、崇敬されたという。この円鏡の正面には阿弥陀、薬師、観音の三像が鋳出され、背には新八幡宮氏久と記されていたというが、明治維新の際盗難にあって今はない。氏子の崇敬も厚く、馬角・木像・書幅・花崗岩の鳥居等寄進奉納が多かったが、盗難破損により原型のままの物は少ない。