八幡神社
- 神社名:八幡神社
- 神社名カナ:ヤハタジンジャ
- 鎮座地:〒893-1101 鹿屋市吾平町上名816
- 例祭日:十一月十五日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 應神天皇(オウジンテンノウ)
- 神功皇后(ジングウコウゴウ)
由緒
姶良郷の総鎮守であり、大隅正八幡(隼人町の鹿児島神宮)の四所の別宮(四所若宮という)の一つである。姶良荘を開いた平良宗が、鎮守として姶良正八幡宮を建立した。長久四年平判官と銘記された花押のある古鏡が所蔵されていたという。建久八年には、官領として「姶良省五十余丁」があった。これらのことから、創建は約千年前と言われる。
明治四年、現吾平町役場南隣(現鵜戸神宮)より、現在地の上名田中神社のところへ遷座され、同年十二月村社と定まった。現本殿は、昭和三年京都の宮大工により建立された。