山宮神社
- 神社名:山宮神社
- 神社名カナ:ヤマミヤジンジャ
- 鎮座地:〒893-1601 鹿屋市串良町細山田3530
- 例祭日:十月三十日
- 通称:
- 旧社格:村社
- 神紋:
- 摂末社:
- 社宝:
御祭神
- 素戔鳴尊(スサノオノミコト)
神事・芸能
二月第三日曜(春祭り)~田打ち・鈎引き・正月踊り(県無形文化財) 神事の後堂園など数集落から棒踊り(正月踊り)が奉納される。踊り子は紫の布で覆面(馬掛)をし、踊りの先払いにタカビ(高幣)という鉾状のものが付き、後ろでは後山という歌手が椎の枝を立て回した中から歌う。
次に鈎引きが行われる。堂園、生栗、馬掛の三集落、立小野、平瀬、高松の三集落がそれぞれグループとなり、毎年交互に、メカギ(雌鈎)オカギ(雄鈎)となる榎、桜などの落葉樹の巨木を山から切り出す。メカギの股にオカギをかけ、氏子たちが賑やかな歌声とともに
由緒
不詳。平成五年九月三日の台風十三号により社殿は倒壊し、町指定天然記念物の杉(樹齢四百五十年、高さ三〇米、幹回り四米)五本も倒れた。社殿は平成六年十月二十日竣功。